見つけたかった気持ち
大きな虹♡⃛🌈
.*・゚
こんにちは
優波 真理子です
*
数ヶ月に1度
実家にうっかり足が向きます
何となく行く流れになるのです
先日もそうでした
特に用事はないのです
・母が淹れたコーヒーを飲み、
・母が買ってあった
サンドイッチとクロワッサンを食べ、
・母の近況を聞き、
・母からの質問いろいろ、
そんな感じの2時間ほどです
・持って行けという品物も数点ありました
(断りました笑)
(誕生日のお小遣いはありがたく)
実は、、、
母には悪いけれど、、
母と話していても退屈でつまらないんです
だったら行かなきゃいいんです
実際、ほとんどは行きません
でも先日は
行ってよかったと思います
前後の流れは割愛しますが
ボコンとね、
私が
つまり何を母に分かってほしかったのか、
分かったのです
退屈でつまらないのが分かっているのに
数ヶ月に1度は
うっかり実家に足が向く
それは何故かと言うと
これを見つけたかったからだ
と分かりました
何かを見つけたかった
だから自分をわざわざ母の言動に触れさせ、
ザワザワさせた
その反応から
自分の気持ちを見つけたかった
私をとてもザワつかせることを
母が言いました
私は大きく反応し
瞬発的に言葉を投げ返した、
その時に分かったんです
私は、
もっと甘やかされたかったんだ
と
あーあ、私、
もっと甘やかされたかったなー
です
そういえば
4人の祖父母を知らない私
無条件に可愛がられるという経験がない私
💭
(妄想)
「お母さんに内緒ね」と言われながら
お菓子やお小遣いをもらってみたかったなー
「こっちおいで、よしよしかわいいね」
と頭なでなでしてもらいたかったなー
🥲
見つかって
とてもすっきりしました
🙂
母は、ひたすらに『愛情いっぱい』でした
私のことを『一生懸命』『大切に』しました
ただ、
甘やかさすということはしなかった
意図的に。
躾や手伝いや、生活の中の一つ一つ、
断固として
私を甘やかさなかったんです。
私を『ちゃんと』育てるためですね。
私は
「お母さんは、私を甘やかさなかったでしょ?」
と聞いてみました
母は
自信をもった顔、
キラリと光った目、
キッパリと結んだ口元で
「うん、甘やかさなかったよ」
と言いました
それ当たり前じゃない?と言いたそうでした
私は
「私は甘やかされたかったなー」
と返してみました
「私、甘やかされたかったんだよ」
って、繰り返しました
その時母は、初めて
「ああー、、、」と言ったんです
あ、
私の言葉を飲み込んだ。。。?ん?
💭
これまで私は、
母に
いろいろを伝えるということをしてきて。
その度に
「あなたはそう言うけどお母さんも一生懸命だった」とか
「お母さんはあなたを大切にした」などと返ってきて。
それはそうなんだけど
私にとっては何か違っていて。
言葉を変えたり、
別の感覚を自分に取り入れようとしたり、
自分の受け止め方をひっくり返すようにしたり、
してきました
それでも何かは違っていて。
でも母には届かなくて。
そのうち模索を諦め、母と距離を取り、
それを“解決”と自分で決めた。
何か違うと感じながら。
でも先日は
母の「ああー、、、」を聞いて
初めて「伝わった」と感じたんです🥲
*
。
。
。
私、甘やかされたかったなー
もう、独り言でいいのです
母には、これ以上はもういい
ここまでずっと私に付き合ってくれた、
それで十分
私が分かるまでそこにいてくれた、
それが全て
*
甘やかされたかったなー
は、自分が自分に分かってあげる気持ちです
この日から数日、
何度も言葉にしています
言葉にする度に
優しく温かい気持ちになります
泣ける時もあります
ちょっと恥ずかしくもありますが(,,- -,, )
あーあ、
甘やかされたかったんだなー
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