自分となかよくする方法
立山連峰
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優波真理子です
お寺に暮らしています
『自分となかよくする方法』
▶対人バージョン
例えば
悲しくなったら離れる
怒りを感じたら離れる
不安になったら離れる
嫌いな臭いから離れる
ハラハラしたら離れる
などなど
『その人』と『離れる』こと
難しく考えずに
スっと
いとも簡単に離れるのがコツ
人から離れるって
(それも自分から)
寂しいことのように思っていたけれど
逆だったな
自分が自分となかよければ
友だちいなくてもいいってくらいな気持ちになる
(え、寂しい?)
人となかよくなろうとしてもキリがない
人となかよくなるって結果がない
人となかよくなろうとするほど
自分とは離れていきがち
(両立はできる)
私は特にそういう傾向がある
もやっとしたり
寂しくなったり
イラッとしたり
不安になったりしがち
ほとんどの場合は『その相手』がいてね、
その相手から離れるということをしています
どちらが悪いという話ではなく
ただ『離れる』ということをするということ
目標は『両立』です
▶いつもの逆をやるバージョン
疑問に感じたら伝える
されて嫌だったことを他の人にやる
気分が悪かったら顔に出す
眠たくなかったら起きている
あと1口だとしてもご飯を残す
後から入った方の予定を断る
▶自分への癒しバージョン
花を買う
温タオルで顔を包む
アロマを手に垂らし両手を擦って顔に近付ける
手のひらを合わせる
胃の辺りにカイロを貼る
頭蓋骨を合わせる刺激を与える
鼻に抜けるように声を出す
鼻に声を集めてハミングする
足踏みする
肋骨を引っ込める
小走りする
空を見る
羽毛ぶとんに包まる
湯たんぽに足を乗せる
こういうのは心や感情に関係なくやれること
身体のこと
単なる行動のことだから
思いつく限りやったらいいよね
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