あなたは若いわ と言われて
早朝から
境内の清掃にかかっていただきました
ありがとうございます!
*
FloraAcademy® 優波真理子です
海の見えるお寺に暮らしています
*
先日スーパーで
「なんちゅ かわらしい ふくきとらしゃるが」
(とても可愛い服を着てますね)
と話しかけられました。
70代くらいの女性です。
私の目線のちょっと下で目が合います。
急なことだったので
(え?)と戸惑ったものの、
会話が始まりました。
しばらく話しているとその方は、
・旦那さんと買い物
・車じゃないとスーパーさえ来られない
・運転は旦那さん(要は仕方なく一緒に来ている)
・暑くて食欲がない
・何食べようか
などの言葉から
ちょっと元気がないように見受けられました。
・あなたは若いわね、
・いいわね、
などともおっしゃることから
ご自身の年齢のことや
身体の不自由さも感じておられるようでした。
私は、、、
年齢に関係なく今を生きましょう
などと伝えたくなりました。
何とか少しでもその女性を励ましたい、
と思いました。
でも、
ふと、
やめました。
どんな言葉を返そう
と考えることをやめて、
全部、うなづいて、
その方の話を聞きました。
うん、うん、
そうだね、
って。
(最近自分の衰えを感じていたので
「若いね」には賛成できない気分ではありましたが、、)
・あなたは若いわ、(う、うん)
・50代なんて若いわよ、(そ、そうですね)
・それに引き換え私は、、(そうなんですね)
・もう寂しいものよ、(寂しいですね)
( )の中の言葉は
声には出せなかったと思う。
でもずっと心の中はこんな感じでした。
女性の言葉を、そのまま聞いていました。
その方は、とても柔らかい表情で、
そうやよ、そうやよ、と嬉しそうでした。
目がちょっと潤んでいたかな、、
*
別れて1人になり
会話の余韻の中、
レジ、サッカー台、、車に戻る、、、
その間、
だんだん、
私の心の中には
『私は若いのだなぁ、』
という気持ちがいつの間にか広がっていました。
そうして
『身体はまだ動く、大きな病気がない、仕事は一区切りした、子育ては終わったし、子どもたちは幸せな人生を自分で歩んでいる、介護も終わった、夫と2人の気兼ねない暮らしだ、自分たちが老いたとするにはまだもう少し大丈夫』
などと
具体的に思い当たることがたくさん出てきました。
さらには、
『今の私は、何か問題があるだろうか、全くないなあ、ちょっと過去、ちょっと未来はさておき、今の私はなんの問題もない。あーーーーー、今私を遮るものは何もないなあ』
と、
今の自分に深く感謝する感情が込み上げたのです。
あの女性が、
私に全てを教えてくれました。
本当は私が、
励ましたかった、
何か力になりたかった、
気の利いた言葉を思い付きたかった、、、
でもそれを全部、ふと、やめたら、
なんという大きなことに
気付かせていただいたことでしょうか。
与える人になりたかったけれど、
受け取る側でした。
この日から今は数日経っているのですが
思い出しながらこうして言葉にしながら
あの方は
私にとっての 導き者 ではなかったろうか
なんと奇跡的な出会いをいただけたことだろうか
とその意味に震えています
*
そしてもう一つ
さらに気付きがあるのですが、
眠たくなってきましたので
また次に書きます🍀*゜
✰⋆。:゚・*☽:゚・⋆。✰⋆。:゚・*☽:゚・⋆。
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